中学生、高校生が書いたとされる作文集。
学校教育の成果として、ほんとにこの作文を書いたとしたら、すりこみ教育の恐ろしさを知ることになります。
でも若者は賢いので、実社会で揉まれていけば、そのうち気づくと思います。
恐ろしいのは教えられたことを教典として信じ込む大人たちの存在です。学校教育で教えられたことなんて、「ふ~ん。そうなんだ」くらいに留めておけばいいのに、なんか真理のように信じ込む。世の大人たちは、このような素直で従順な子供を優秀な人間と評価するんだよね。
子供に罪はない、悪いのは大人たち。