職務質問(1回目)
交差点にエンジンがかかったパトカーが止まっていました。左折するのかなと思って立ち止まったら、警官3人に取り囲まれて職務質問を受けました。
「パトカーを避けるような行動は不審者がやることだ」っていうんです。持ち物検査までされました。
「なんで立ち止まったんだ」って尋ねるから、「左折するかと思った。巻き込まれるのがいやだった」と答えると、「昔そんなことがあったのか」と尋ねてくるので、「ない」と答えた。
「歩行者優先だから立ち止まる必要はない。なんで歩いていたんだ」と言うので「天気がいいから散歩していた」と答えると、「本当か?」と言われる。
もう、何も言うことがないので、1分間黙っていたら、解放された。周りの人が「なんかあったんですか?」なんてザワザワする始末。
職務質問(2回目)
本職の警官は「不審者」と認識した一般市民に職務質問ができます。
でも、これ、所持品検査はするし、身分証明書の提示を求めることもできます。
一般道をトロトロ走って、交差点付近に停車してなんだかんだ言ってきます。
道路交通法第44条って知ってる? 免許更新の講習会で話すよね。
「交差点、およびその側端から5メートル以内の部分」は停車および駐車は禁止です。
新人を引き連れた先輩が、「教育」を兼ねてやっているんだろうけど、職質をうける身にもなってほしい。なんで、主観で「不審者」と認識した一般市民に対し、公衆の面前であーだのこーだの言われなければならないの?
拒否したら、「なんで拒否するんだ。怪しい奴だ」になるし、「行って良し」になるまで、じっと我慢しないといけません。いい加減腹が立ったので「うるさいんだよ。」って言ってやったら、今回は解放された。おもちゃにされただけ。コロナ禍でいろいろ警戒しているんだろうけど、もう、いい加減にしてほしい。
公務執行妨害ですけど、これ、適用されるととっても面倒なことになります。刑法95条の公務員に対しての暴行、脅迫ですけど、どこから適用されるのか微妙ですよね。個人ではとても対応できないので、弁護士に依頼しないといけなくなるし、生活が一変する羽目になります。
警官をお友達と思う市民なんでいないので、あまり親しく(?)話しかけないでほしいです。