説教 | 颯ラボ　(Hayate-lab)

学生に説教された

世界には、こんなに貧困に苦しんでいる人がいます。

人類は皆、助け合って生きていかなければなりません。
100円から始められます。寄付してください。

よく「え～」って言われますけど、毎月定額で寄付することもできます。
サブスクリプションですね。

みんなでSDGｓ。
大洪水、温暖化。
問題は山積みです。

さ、100円。

当然、「え～」。

どうせ、なんの苦労もなく、のほほんと生きてきたんでしょ。
ほんと、情けない。

どう見ても学生ですよ。
ほんと、ひどい言われよう。

「ごめんなさい」と謝って、募金はしませんでした。
別れ際は「チッ」と舌打ちされた。

ジブリ映画の「火垂るの墓」。
柱にもたれ掛かって、最期を迎える青年のシーンがあります。
でも、それをみた日本人の反応がこうです。

汚いやっちゃな。
アメリカ軍がもうすぐ来るっちゅうのに恥やで、駅にこんなんがおったら。

私は、これが日本人の本性だと思います。

興味本位に、さっきの学生に聞いてみたことがあります。
支持する政党はどこですか。

迷わず、「自民党」。

なぜですか。
自民党は、海外支援に積極的です。

なるほど…

どこか間違っているような気がする。