大賛成です。
めずらしく(?)財務省のお考えに大賛成です。
医師の報酬を下げろと言っているのではありません。
健康保険料を原資とする医療報酬を削減しろと言っているのです。
医師が高収入を得ることになんも問題はありません。
その原資に健康保険料をまるっと使うことをやめろと言っているのです。
おまけに税金を投入しろとはこれ如何に。
そこまでおっしゃるのなら、公務員の給与体系に従うべきです。
医療は非営利という考え方が一般的ですが、経営能力がおありのお医者様はその経営能力で稼いでいただければいいわけです。その原資を健康保険料あるいは税金に頼るな、というお話です。
「国民全員を公的医療保険で保障する。」
日本国の公共放送も同じようなこと言っていますよね。
「全国にあまねく放送を普及させ、豊かで良い番組による放送を行うことなどを目的」
今の日本、公共の精神をなんか取り違えているような気がしますけど私だけでしょうか?
議論が極端
医療が全部自己負担になってもいいのか。
だから、健康保険制度が必要なんだ。
議論が極端なんですよ。
「国民全員を公的医療保険で保障する。」とは何なのか。
健康保険制度の在り方を真剣に検討する必要があると思います。
保険
保険に対する考え方がおかしい。
昔、変なおばちゃんに「あんたにこんな医療を受ける権利があるのか」と言われたことがあります。
権利も何も、保険料を支払っているのだから、その保険料に相応する医療を受ける権利は全国民にあります。
お前を生存されるために、この給付は相応しない、と思うのなら、医療行為を行使する前に「これ以降の医療は自己負担ですよ。どうしますか?」と通知すればいい話です。
これ、保険全般に言えることです。年金もそうです。
日本国憲法第25条(生存権)を茶化したように面白おかしく語る風潮がありますが、なんか狂っている。