政治家が悪い
財務省を神格化しているのは政治家です。
国の財政を監督する官庁ですから、そりゃ仲良くしておかなければ、
びた一文、お金は降りてきません。
財務省が悪い、だから政策が実現できない。
でも、霞が関のお偉いさんの人事は政府が握っていますよ。
財務省は特別! いやいや、そうしているのは政治家です。
財務省は総理ぐらい鼻くそみたいに飛ばせる。
そうしているのも、政治家。
財務省がスキャンダルで政治家を潰せるなら、
政治家もスキャンダルで財務省のお偉いさんを潰せばいい。
結局、政治家も財務省も持ちつ持たれつの関係でよろしくやっているだけなんです。
政治家を選ぶのは一般国民
今まで(特にこの30年)、政治が腐敗した原因は国民にあります。
だって、政治家を選ぶのは我々一般国民ですから。
なんか威勢のいい自民党議員が「政治は結果責任」なんて意気込んでいましたが、
責任なんか取れやしません。できて、責任感じて引退するくらい。
大体、責任感じてやめる玉じゃない。
選んだのはお前ら国民だろうが…
なんで責任とらなくちゃならないんだ、アホか。
せいぜい、こんなもん。
やらかした悪政の後始末は、我々国民が被るんです。
選挙にいこう
財務省解体デモ。
決して、無駄ではないと思います。
政治がいかに我々国民の生活に影響を与えるかを知らしめるきっかけになります。
でも、暴徒化する前に気付くべきです。
諸悪の根源は政治家にあります。
そして、その政治家を選らんだのは我々一般国民です。